Facebook経由の情報ですが、Condor3の製品の名称変更を行うようです。
・Condor3 > Condor 3 Std (フライトコンピュータにLX9070が使える)
・Condor3Pro > Condor 3 XC (Stdからさらに、HAWKバリオとBugワイパーが使える)
と変更になるようです。
この事により、Condor3ではLX9070に慣れることが必須履修科目になりそうです。
原文での投稿記事を下に張り付けておきます。
バーチャルの世界もフライトコンピューターの時代ですね。
グライダーの性能向上により最早、目視外の位置を目標地点とする事が多くなりました。何かしらのフライトコンピュータは必携に近いと思います。
また自動車では95年から2000年代以降は小型のタッチ機能付き液晶画面がついたGPSナビが当たり前。動力小型機でもガーミンのG1000が計器盤中央に鎮座しているのが珍しくない事になりつつあります。この手のデバイスを使う心理的抵抗は以前と比べ随分低くなったと思います。
今回の件は某M$のソフトみたいに「(練習等で)初めて触って慣れた機械がLXnavだから、(ライセンス取得後に乗る)実機にもLXNavのフライトコンピュータを買います」という人を今後増やし、ユーザー数を拡大させたいのではないかとみています。また地上訓練でCondorを使ってるから実機にもLXnavを導入します、というフライトクラブがあるかもしれません。
Condor3stdを買えば高価で高性能な機器を扱う事が出来るのは大変喜ばしいことだと思います。また、別のフライトナビを使うことも咎められていないので、XCSoar,LK8000,OpenVario,TopHatsoaring等、幾つかグライダー用フライトコンピュータのプロジェクトが思いつきますが、今まで通り各個が良く扱う実機にあるフライトコンピュータでゲームに参加して当該機器の操作習熟を進めることもできるでしょう。