昨日、このトピックをハードウェアの方に書いたのですが多分こちらの方がよいと思いますのでさらに情報追加して転記します。
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Joystick用のユーティリティソフトを使うと一つのキーで二つ以上の機能を持たせることができるのでご紹介。
私はView Reset(NumPad 5)をトリガーキーに割り当てているのですが、JoytoKeyを使って、トリガーキーを長押しするとPDA ZoomのYキーを送信してくれるようにしています。
つまり、トリガーキーをちょんと握ったときはView Reset、ぎゅ〜っと握ったときはPDAにズームされて、指を放すとまた元に戻ります。VRの人にはYキーは全く効果がありませんが、モニター画面を使っている方には便利な機能だと思います。
昔X52を使っていたときにはジョイスティックのトリガーキーそのものが2段キーになっていたのでそのように割り当てていましたが、新しいジョイスティックに買い替えたときに何とか同じことができないかと考えていて見つけた方法です。
さて、なんでCondorでは直接ジョイスティックのボタンを各機能に登録できるのになんでわざわざこのJoytoKeyを使うのでしょう?
まぁ普通に使っているときには直接ジョイスティックのボタンを登録しても良いのですが、なにかトラブルが起きたときの対応にキーボードがいつでも使えるようにしたいと思っています。多くのゲームソフトではそれぞれの機能にキーボードとジョイスティックボタンをそれぞれ割り当てることができたりするのですが、Condorでは一つのボタンしか割り当てることができません。そのため、何らかの問題でジョイスティックがおかしくなると操作が全くできなくなるので常にキーボードも使えるようにしたいと思っています。
また、同様のソフトはそれぞれのジョイスティックメーカーが専用品を出していますが、私のようにジョイスティック、スロットル、ペダルを別々のメーカーのものを使うとそれぞれにソフトを使わなくてはいけなくなりますが、JoytoKeyの様な汎用ソフトだと各社の入力機器を一括して管理することができて便利です。
おまけに、先に書いたようにボタンやアナログ軸に特殊な機能を割り当てることもできるので工夫次第でいろいろなことができるようになります。私はスロットルで余っているアナログ軸をJoytoKeyを使ってあたかもボタンの様に機能させています。使い方はあなた次第。興味のある方はぜひ使ってみてください。JoytoKeyはシェアウェアですが、無料でダウンロード・試用できて機能制限・使用期限制限なしです。使ってみて気に入った方はライセンス購入をどうぞ。
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