8月の日本のシーナリーなのですが、今回はHokkaido。フランスのSeguiさん作成のシーナリーです。各滑空場の様子は土手の再現など日本人的にはちょっと違うぞって感じですが、良い画像を使って作られているので北海道のフライトを堪能する事ができます(国土地理院さん、がんばってよ〜。)実を言うとJapanシリーズのシーナリーを作り始めたのも彼のこのシーナリーを飛んでやっぱり自分で作りたくなったから。日本には滑走路があまりないのでグライダーで飛べないという問題もVirtual Glider Portを作れば良いんだということが判ったのも、このHokkaidoシーナリーから。
前置きはさておき、早速8月のタスク紹介、取り急ぎ前半の3本です。
サーバ名:JP Saturday Flight
サーバスタート時間:毎週土曜日 午後9時、
リフライサーバ:翌日曜日 午前8時30分/午後1時30分スタート
Join Time:20分間 Aerotowスタート(700m AGL)
シーナリー: Hokkaido Condor Clubのページはこちら
グライダークラス:18m class
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8月3日(土)
グライダークラス: 18m
スタート高度:1100m (MSL)
ゴール高度:100m (MSL)
タスク距離:174.9km
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白老滑空場をスタート/ゴールとして栗山、札幌湖を回って帰ってくる三角コース。支笏湖を回ってきます。まずは肩慣らしで短めのタスクです。
8月10日(土)
グライダークラス: 18m
スタート高度:1200m (MSL)
ゴール高度:200m (MSL)
タスク距離:186.2km
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シーナリーでは西春別って書いてありますが、自衛隊の計根別飛行場をスタート/ゴールとして知床岬を途中まで行って羅臼岳を回って帰ってきます。帰りには釧路湖、摩周湖を観光して帰ってきます。TP1の羅臼岳は結構高いのでうまく上ってからTPクリアしましょう。風はあまり強くないので斜面風を期待すると苦労しそうです。
8月17日(土)
グライダークラス: 18m
スタート高度:1200m (MSL)
ゴール高度:200m (MSL)
タスク距離:192.9km
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当麻滑空場をスタート/ゴールとして愛別岳、美瑛富士を回ってから、西に滝川スカイパークまで足を伸ばして帰ってきます。今回は192kmとちょっと長め。サーマル予報はStrongですが、今回も山が高いのでTPをクリアするのにどこで上るのか良く考えて飛びましょう。
では、残りの2本のタスクはまた後ほど。。。
Naoki_NT3
さて、残りの2本の解説です。第三週は私のミスで土曜日のサーバを回す事ができなかったのですが、TKさんがチャレンジして下さっているので第4週は新しいタスクです。皆さん時間ありましたら第三週タスクをオフラインで飛んでTKさんのタイムにチャレンジしてみて下さい。
8月24日(土)
グライダークラス: 18m
スタート高度:1400m (MSL)
ゴール高度:400m (MSL)
タスク距離:194.0km
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陸別バーチャル滑空場をスタートゴールとした194kmのタスク。前半は平野ですが後半は凸凹した所を進んで行きます。
8月31日(土)
グライダークラス: 18m
スタート高度:1100m (MSL)
ゴール高度:100m (MSL)
タスク距離:191.3km
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今回はグッと南に下りてきて八雲分屯基地をスタートして北上し新篠津滑空場がゴールです。第1週のタスクに近いところを通りますが、北海道の雄大な景色を楽しみながらタスクにチャレンジして下さい。
Naoki_NT3