これまで上位にはEB29Rがずらりと並んでいたのですが3月のチャレンジタスクは15m、18mクラスで飛んだ方が多くなってきました。タスクセッターとしても色々な機体でご自身の技量に挑戦してもらえると嬉しいです。トップはやはりオープンクラスのJS5-24でとんだ330さん、ただ1人1時間をきる59分22秒、193.4km/hの成績でした。これは早い。
さて、4月のタスクはフランスのプリヴェ・ド・セル - ラ・バティ飛行場をスタートして少し長めの197.6kmを飛びます。今回はちょっとむつかしいタスクになっているのでがんばってください。
タスクサーバ名:JVSC Monthly Challenge
シーナリー:AA3
グライダークラス:All
スタート高度:1800m(海抜)
スタート速度:170km/h 以下
ゴール高度:800m(海抜)
タスク距離:197.6km
風向風速:325° 18km/h
サーマル:Moderate
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まず、最初のTP1は盆地の真ん中で回りには積雲がないので十分に高度をとってから出発しないと周回後に次の積雲まで届きません。辺りには沈下も多いので速度管理をしっかりと行ってください。次いで第二レグ真ん中で小高い山を越えて行くと思いますが、そこにはビュール高原電波干渉計という天文台があってパラボラアンテナが並んでいるのが見えます。
問題はTP2を越えてから。第3レグのほとんどはブルーサーマルエリア。試しに飛んだときは15mクラスなら何とかワングライドで抜けられましたが、ずっとお尻がぞわぞわしながら飛んでいたので途中のどこかで一つサーマルを掴みたいところ。
Condor3のヨーロッパ地形ではサーマルは必ずといっていいほど山の上に出来きます、というか山の上にしか出来ません。サーマルが出来そうな地形を辿ってTP3を目指してください。尾根から下りてしまうと回復がむつかしいのでルートと速度管理は慎重にどうぞ。さぁ、うまくブルーエリアを乗り越えることができたら後はクラウドストリートを伝って一気に飛んで行きましょう。
なお、今回は空域に関して問題になるところはありません。
では、皆さんのチャレンジをお待ちしております。
Naoki_NT3
二度ほど挑戦しました。東西に走る斜面稜線上の雲には北寄りの風で稜線より低くても南からコアをとらえることができるのかなと思えました。一度目の挑戦は沈下を抑えるため稜線北側から雲をとらえようとしたのですが、稜線より低かったのが原因か?上りが悪いと判断しスルーし、高度を稼ぐことができませんでした。風の強さにもよるのかとおもいますが。稜線上に雲があるならば、日の当たる斜面を伝ってできる上昇風をイメージし、たとえ下降風の斜面からでもコアを捉えらるかも?二度目はTP1後、風下の斜面から突っ込んでみたら上がりました。そのあとの高い山の稜線に上がるための雲も同じだったかな。稜線より低くなりすぎたらどうだかと思いますが。雲を捉えられるならば、下降気流を過度に恐れることはないのではと愚考しております。印象的なタスクでした 😐
YNさん、コメントありがとうございました。
私は3回試してみました。1回目は南から。この隙間からなら稜線の影にならず沈下は少ないかなと思ってそろそろと進み、丸い台地の風上側に回り込んで斜面風・サーマルを掴んで上りました。
二回目は北側から回り込んだのですが苦しくなったので大きく西側まで回り込んで斜面風掴んで上がりました。三回目はTP1の後に小さなブルーサーマルがあったので少し高度がとれたので台地の真ん中のほうから西側に抜けて上がることが出来ました。
実機だと失敗するとやばいよねという所ですがCondorだと色々試すことが出来るので楽しいと思います。
ではでは。
Naoki_NT3
遅くなりましたが、北風時のリーサイドの上昇風について。
Condor3では山のサーマルの判定が強く、尾根より下のリーサイドでも日射が当たる南側にサーマルが発生し、結果的にリーサイドの方が飛びやすく、また強くなる場合が多いと思います。
サーマルが発生すると風が巻くようになるため、山頂に向かって南北両方から風が向かうようになり、結果的に南側に強い上昇気流ができるように見える感じです。
私がこれに気づいたのはVSGPのEU予選 Day4でした。下記CNさんのYoutubeです。
https://www.youtube.com/live/Peyy3hvxRv8?si=mpZWapJk5oNkcqPW&t=3233
北北西の風のため、トップ集団は最初風上側(北側コース)を目指しますが、JJJさんは迷わずリーサイド側を選択。
CNさんは疑うようにJJJさんを注視していましたが、結局一緒にリーサイドに行き、上昇。NNさんなど風上側を選択したパイロットは順位を大きく落としました。
https://www.condor.club/comp/besttimes/0/?id=27064
現実でもそうなのか?と気になるところです。
去年のWGCチャンピオンが迷わずに南側に行っているのは、実際のアルプスでも同じような感じなのか、それともCondorにも精通しているだけなのか、個人的には後者な気がしています。
自分自身では、結局は積雲が一番良いマーカーとなるので、それに素直に従うのがCondor3での正解と腹落ちさせています。
サーマルの列が風下側に出来ることは以下のYoutubeでも説明ありました。
アルプスでありがちということなのですが、東西に延びるリッジラインで稜線付近にはまだ雪が積もっていている時に北風が吹くと冷たくて重たい空気が稜線を乗り越えてきて南側の暖まった空気と出合うと強いサーマルが風下側にできるのだそうです。
この動画は全編楽しめるのでぜひご覧ください。先の説明は3分17秒あたりから始まります。
ご参考まで。
Naoki_NT3



