先日発売されたグライダー機体「AS33Me」では高速側のネガティブフラップのノッチが細かく切られていて、AS33Meでのフラップ操作が難しく感じていました。
そんなときに、各種有用なツールを配布されているCondorUTill のページで「Throttle Quadrant」用ノッチ付きフラップ定規のAS33Meに対応した3Dデータが配布されました。(元ファイルには他のフラップがある機体の定規データもあります。)
3Dプリンタではごく普通のフィラメントであるPLAで印刷された部品を用意し、手持ちの「Throttle Quadrant」に貼り付けて利用してみたところ、フラップ操作がしっかり決まるようになりました。
もし「Logicool FLIGHT THROTTLE QUADRANT」をフラップ操作に使っていて「AS33Me」のフラップ操作に難儀されている方がいらっしゃいましたら、導入を検討してみるのも良いと思います。
追記:写真ではコストをかけて定規を2色印刷しましたが、Condor3でVRを利用される方なら1色で十分だと思います(操作中には見ないから)。また、ノッチに使うバネは外径12㎜、ワイヤー径0.6mm、長さ15mm-20mmの比較的弱い力のバネが良いように感じました。
追記: Condor3でのJS3のフラップ定規は修正必要です。
全部作ってテキトウにテストフライトしようとしたら「JS3」は完全には適合してませんでした。具体的にはニュートラル位置のすぐ下側になる「Flap4」の位置が定規に含まれていません。ニュートラル位置の次のノッチ位置では「Flap5」になってしまいます。そして定規での「Flap5」位置は「Landingポジション」のフラップ動作になります。
一方、ネガティブ側のフラップ位置は問題ないです。
追試確認しましたら、今の段階では、JS3にはS12のフラップ定規で代替操作できます。
せっかく印刷したので全部テストフライトするつもりですが、しばらく時間が必要です。不具合に気づいたら、その都度ご報告いたします。
「Throttle Quadrant」用ノッチ付きフラップ定規を使った幾つかのテストフライトしました、その続き。
Ventus3: ノッチ位置は全て実用に問題無し。ただ、フラップゼロ(中立)位置を示す溝が何故か「flap -1」のポジションになっているのが謎。
Antares 18S: ノッチ位置は全て実用に問題無し。ただ、フラップゼロ(中立)位置を示す溝が何故かVentus3と全く同様に「flap -1」のポジションになっているのが謎。
ASG29: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
DG808: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
Arcus: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
フラップ+2の位置でLフラップとの切替閾値に近いため、頻繁に切り替わる場合がある。
EB29R: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
MiniLak: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
Blanik: ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
Stemme S12:ノッチ位置、実用に問題無し(フラップ+10に該当するノッチのポジションがフラップが切り替わる閾値ギリギリなのでもうチョイ下側でも良さそう)。
ASG32:ノッチ位置、その他全て実用に問題無し。
(実際の翼面にてフラップゼロになるのは「Flap2」のポジションですが、フライトマニュアルを読む限り「Flap4」の位置(Flap12°)が、この飛行機でのフラップニュートラル位置。ベストL/Dが出るポジション、故に設定不一致という訳ではない。)
Diana2: ノッチ位置は全て実用に問題無し。ただ、フラップゼロ(中立)位置を示す溝が何故か「flap +8」のポジション(ゲーム開始直後のデフォルト位置)になっている。
(余談):以前のCondor2なら初期状態から一度フラップを動かさないと「Throttle Quadrant」のフラップ設定と操作ポジションが一致してない状態になっていたが、Condor3になってからはゲーム開始直後に「Throttle Quadrant」のフラップ操作位置を読み込んでくれるので、有効性は少なめ。やっぱりフラップ中立位置に溝が欲しい。
なお、ダイブブレーキとトリムについてはCondor2の時と同様にゲーム開始直後の固定位置(ダイブブレーキは全閉、トリムは中立)になっているので、地上滑走する前に操作して手元のコントローラーの値をゲーム内の機体と一致させておくとその後がスムーズに操作できると思います。
「Throttle Quadrant」用ノッチ付きフラップ定規を使った幾つかのテストフライトしました。
ASW20 と LS3 については凄く素晴らしい。フラップの操作感覚と各ノッチの位置がおおよそ合っていて、カチカチっとフラップポジションが決まるのは非常に心地よかったです。
JS1 では、やはりFlap4の位置に少々難あり。全く使えないわけではないですが、ポジティブフラップ側に修正が欲しいと感じます。これも結局Stemme S12 用の定規を代用した状態でフライトした方がよさそう。
FAI VSGPアジア予選に向けて、急いでJS3用の小改修版を作ってみました。(Zipファイルを展開すればSTLファイルが確認できると思います。)
JS1用も作りました。
またVentus3用にはフラップニュートラル位置を修正したものを作ってみました。
出力結果は下記画像を参考にしてください。
元の定規と今回修正した定規を並べて撮影しましたが、ニュートラル位置表示にオレンジの線がないものが今回修正したものになります。
テストフライトしてみましたが、手元に小気味良く「カチカチ」とフラップの設定ができるのは良い感じです。
はたして需要があるかどうかは微妙ですが、同様にお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞご利用ください。
「JS3」でFAI vSGPアジア予選を何度か飛んで、実際にちょっとドタバタした状況で使ってみると不満が出てしまった。
フラップ2のノッチ位置がフラップ1との切替境界に近すぎる。お陰でフライト中に何度も「ガチャガチャ(境界に触れてけたたましくフラップが1,2と切り替わる)」言わせてしまうことが多々ありました。
そこでJS3用の更なる改修版を作ってみました。(Zipファイルを展開すればSTLファイルが確認できると思います。)
修正点は「フラップ2」のノッチ位置をほんの少しだけ下方にずらしました(中立位置にオレンジライン有る方が従来品、無い方が今回の改修品)。
はたしてどれほど需要があるかは謎ですが、同様にお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞご利用ください。
早速、小改修の追加です。
今回のノッチが刻まれたプレートをセットする基台の外側下の角が、角ばったままで設計してあり、当たると痛い。
(製図の授業で散々「小さくていいから人が触れる箇所の角は必ず丸めなさい」って習ったなぁ…)
そこで慌てて角を丸くするように操作慣れないCADソフトを使って最低限調整し、改修しました。
ZIPファイルを解凍すればSTLファイルが確認できるはずです。
(2025.Jul.29 20:11 データ不整合があったので、スライスソフト側で修正して再アップロードしました。)
調整したモデルの出力状況は以下の通り。
上辺の外側はしっかり丸く設計されてるので、そちらは心配ありません。
夏休みの自由研究的な何か:
このノッチ付きフラップ定規の「機種名」を無くして「100%」の位置で1ノッチ、「0%」で1ノッチの定規を作れたらダイブブレーキ軸にも利用できないだろうか?
そうすれば1ノッチを「ダイブブレーキロック機構」の疑似的な感触として利用できるんじゃないかな?
なんて安易な考えを基に元データの鏡像を作成して適当にでっち上げました。が、ちょっと失敗気味のものでした。
具体的には「0%」位置のノッチは余計な機能でした。ダイブ全開からホイールブレーキはスムーズに使えた方が良かった。
もう少し改良の必要がありそうです。
少し時間かかりましたが、今まで操作設定してたフラップ軸が一致しないため利用を諦めていた方むけに
今回紹介した今までのノッチ付きフラップ用定規の鏡像セットを作成しました(鏡像にしても上部の文字が読めるよう修正した)。
上記ファイルを解凍いただければ確認できると思いますが、元ファイルの鏡像全種を作成しました。
例えばDG808の場合は以下の写真左側のようになります(右側は元ファイルのスタイル)。
あと、私が勝手に作った修正版のほうの鏡像ファイルは以下をご利用ください。
それと、基台については、外側になる側の角を既に丸めたものになりますが、以下をご利用ください。
過日、Arcusでのタスクフライトで、サーマル旋回時に+2のフラップ位置に切り替えたら、Lフラップ位置との閾値に近すぎて「ガチャガチャ」と頻繁にフラップが切り替わってしまう状況を何度か経験しました。
不満に気づいたので、修正版をこちらに添付します。万が一、同様の不満をお持ちの方がいらっしゃいましたらご利用ください。
修正点は、「フラップ0」「フラップ+1」「フラップ+2」を少しづつ上方へ位置修正しています。
また、標準とは軸を逆設定にてご利用の場合は以下のファイルにて対応ください。
2025年11月に新規機体が発売されたのにあわせて、各種有用なツールを配布されているCondorUTill のページで「Throttle Quadrant」用ノッチ付きフラップ定規のShark304ESに対応した3Dデータが配布されました。
急ぎこれをベースとした鏡像版を作成しました。
もし、お困りの方がいらっしゃいましたらどうぞご利用ください。
CondorUTill のページで「Throttle Quadrant」用ノッチ付きフラップ定規のShark304ESに対応した3Dデータが配布されていますが、ノッチの溝の幅が以前と比べて広く設定されています。
そこで、これまで作られた他機の分と同じ幅にノッチ溝の幅を調整したものを作りました。
「Throttle Quadrant」フラップ軸設定を左側にされている方は以下をご利用ください。
比較の画像は以下を参照してください。左側の中立位置の溝にオレンジラインを埋め込んである方が、今回作成したものになります。









