先日、激安中華ロータリーエンコーダ付きキーボードを購入しました。そうしたところ接続端子がType-Cだったので付属のType-C→Type-Aケーブルではなく手持ちのType-C→Type-Cケーブルを使ったらUSB機器として全く認識されませんでした。これ、実は別の機器でも結構発生しているので以下対応策を記します。
中華製のキーボード、昔のUSBマイクロ端子を最近のType-C端子が良かろうと付け替えたものの、正しくUSB2.0とUSB3.0の違いを認識していないまま不適切な接続をしているのが原因です。まぁそれでも作りはかなりしっかりしているので以下の対応策さえ判っていたらCondorで使うとフライトがかなり快適になります。ぜひ皆さんも導入を検討してみてください。
(今回購入したキーボード。3つのキーとロータリーエンコーダ1個付きで1000円)
【発生した問題】マクロキーボードを購入したところ、付属のUSBケーブルはType-C→Type-Aだったが自分の持っているPCのUSB端子はType-CしかないのでType-C→Type-Cケーブルで接続したらマクロキーボードが認識されなかった。
【原因】マクロキーボードはType-C端子での出力となっているが、内部的にはUSB2.0機器であり、端子上で不完全な結線・処理が行われていることが原因。Type-Cケーブルでの入力は正しく信号が入ってこないとUSB機器として認識することが出来ない。
【対応策】Type-C端子しか持たないPCへの接続は①付属のケーブルをUSBハブに接続してType-Cに変換する、または②付属ケーブルにType-A→Type-CアダプタをつけてPCのType-C端子に接続する。なお、機器によってはUSB3.0用アダプタだと認識できない場合が有るが、USB2.0用のアダプタならいずれも対応可能。USB2.0対応品は見つけるのが難しいが2025.9現在Seriaで販売中、多分一番安価だと思う。
【解説】USB2.0接続は内部的に4本のケーブル接続でデータの送受信/給電が出来るが、Type-CによるUSB3.0接続にはさらにもう2本のケーブル接続が必要。
PC側のType-Cは通常USB3.0対応なので、追加された2本のケーブルのほうもUSB2.0側の機器で正しく処理されていないとホストがUSB機器を認識することが出来ない。
一方、付属のType-C→Type-AケーブルはUSB2.0専用(Type-A端子の内側が黒色、USB2.0接続に必要な4本のケーブルしか接続していない)なのでPCのType-A端子に接続する場合は問題なくUSB機器として認識される。おそらく機器内部ではType-C端子に4本の結線しかしていないと思われる。(おそらく設計時はMicroUSB端子で作ったものの、見栄えを良くするために端子だけType-Cに変更したために不適切な接続になっている模様。)
以上、皆さまのお役に立てれば幸いです。
Naoki_NT3




