3月のタスクは最近公開されたBorås 3.0。スウェーデンのシーナリーです。Borås 3.0は2022年5月に開かれた第2回Virtual Sailplane Grand Prix用に作成されたCondor2用のシーナリーをアップグレードさせたもので建物や高圧電線などがオブジェクトとして取り込まれています。これまで建物はOSMからデータを読み込んでテンプレート建物を配置するだけでしたが、このシーナリーでは工場などの大きな建物の屋根の部分をテクスチャーから読み込んで貼り付けていいるようで、上空から見ても結構それらしく見えます。おかげでこのシーナリーは平坦な地形ですが地上を見ながら飛んでいると結構面白いです。ただ、樹木や建物といったオブジェクトが多いので地上付近ではグラフィックの負担が高くなってフレームレートが少し落ちてしまうかもしれません。上空に行ってしまえば気にならなくなると思いますが、あまりに描画に問題を感じるようでしたらCondorの方で遠くのオブジェクトの表示を制限するようにしてください。
さて、今回は機体は15mクラスを使います。翼面荷重56kg/㎡としますが、ここまで上げることの出来る機体はJS3-15とAS33Meの二機種だけです。まぁ私の作るタスクはあまり上昇率は高くないので他の機体でも活躍できると思いますが皆さんどの機体を使いましょうか?
さぁ、先月は四国でリッジレースを楽しみましたが、今月はフラットな地形でのサーマルレース。がらりと異なるタイプのレースを楽しんでください。
Borås 3.0 Condor Clubの直ダウンロードページはこちら
なお、Task Planner画面の代替えマップのICAOとBoras-Satは古い24bit画像のままで読み込みにすごく時間がかかるので、Condor3用の32bit版を作りました。以下のリンクからファイルをダウンロードしてシーナリーのデータと入れ替えてください。
XCSoar用のマップはCondor ClubのGoodiesでV2のBoras用のマップが公開されているのでそちらを読み込んで使ってください。
では、3月とりいそぎ第一週のタスク紹介です。
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サーバ名:JP Saturday Flight
サーバスタート時間:毎週金曜日 午後9時
リフライサーバ:翌日曜日 午前8時30分/午後1時30分スタート
Join Time:20分間 Airtowスタート(700m AGL)
シーナリー:Borås 3.0
グライダークラス:15m (翼面荷重56kg/m2以下、スタートスピード170km/h以下、Bug Wiper使用可)
主なペナルティ;
Cloud flying 60 p/min
Airspace Entrance 100 p
High start penalty not started(制限高度以上の場合はタスクスタートとカウントしない)
Start speed penalty 1p/km/h(速度制限を超えてもスタート可、リスタートでペナルティはリセット)
Low finish penalty 1 p/m(制限高度以下でエリアに入った場合はその時をゴール時間として速度計算し、ペナルティを課される)
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3月7日(土)
グライダークラス:15m
スタート高度:1300m (MSL)
ゴール高度:300m (MSL)
タスク距離:140.9km
風(Base):235° 16km/h
Thermal Moderate
Condor ClubのFlight Trackアップロードページはこちら
第一週目はシーナリーのタイトルになっているBorasからスタートします。Flight Planner画面を見ると空港を含むエリアは緑色のGlider zoneで囲まれていて、本来は1370m以上が空域なのですが6000mまで解除されているので自由に飛行することが出来ます。ただ、フライトコンピューターではこの制限解除のデータをうまく反映することが出来ないことがあるようです。Condor Flight Computerでも1270mまで上昇すると警告表示がでてマップ画面も紫色に変わりますが、当然1370mを越えてもペナルティは無く、紫色の表示も消えてしまいます。今度は1370mから高度が下がると1270mをきるまでは、また警告が出てくるのですが気にせずフライトを続けてください。
さて、今回のタスク、結構サーマルの強さにばらつきがあります。低い高度では上昇率は良くなくても段々と強くなってくる場合があったり、まだ出来始めのサーマルなのに意外と強いサーマルだったりとバラエティに富んだ状況なので回りを良く見ながら効率良くサーマルを捕まえてタスクを攻略してください。
Naoki_NT3

