少し前にPDAマップの作り方について問い合わせがありましたが、ちょうど出かけているときで資料を持っていなかったので後でお返事するとしていました。残念ながら調べたところ資料としては残していなかったので思い出しながら以下少し記してみます。ご参考になれば幸いです。私の場合はFlight planner map/PDAマップはQGISを使っいました。
- DEM:Japan-Eastではスペースシャトルデータを使ったがJAXAのデータも使えるのではないかと思う。DLしたtifをつなげて一枚のtifにまとめておく。
- このDEMデータ(tif)から陰影図を作成。光の当て方は別添参照。私はこの角度が一番しっくりきた。
- もう一つDEMデータ(tif)を読み込んで色パレットを使ったレイヤーを作成。カラーパレットは別添参照。さらにTransparencyを63.3%に設定。この陰影図と標高別の色分け画像を重ね合わせるとよさげな地図ができる。お好みで陰影図のAltitudeやAzimuth、標高色分けの区分や色・グラデーションの仕方を調整。
- 基本的には上記のデータで斜面情報は読み取れるが地図としてはいくつか情報を加えると見やすいものになると思う。
- 河川情報はOSMデータをこちらからDL。ただし、海岸線/海のデータは入っていないので別途こちらからDLして追加。
- 鉄道、主要道路、高速道路は国土数値情報を使ったが、道路データの作成は平成7年なので高速道路情報としては古い。OSMから主要道路を選択して使ったほうが良かったと思う。
上記で作ったマップを重ね合わせ最後にSceneryの大きさに切り出すのですが、今日の説明はとりあえずここまでにして切り出し方は次のトピックで説明します。
【陰影図】
続きです。QGISからflight planner map/PDAマップを切り出す方法をまとめました。今回はちょっと長くなるのでWordにまとめてあります。参考になりましたら幸いです。
お世話になりますYONです。
詳しく書いていただいてありがとうございます。やはりQIGSを使って作られているのですね。よくわかりました。
シーナリーの地形データTRNからBILへのコンバーターを作り、DEMを得ています。それゆえ切り出す手間はないのですが、海岸線や線路や道路を描くのはまだできていません。
GDALで傾斜の方角、傾斜の角度が得られますのでそれを利用しています。
また改めて書き込みます。
続き
傾斜の方角、傾斜の角度が得を得るためには、風向きに応じたカラーパレット(テキストファイル)と、傾斜に応じたカラーパレットを用意しておきます。GDALでふたつの画像(傾斜の方角が風上であることを示す画像と傾斜の角度が急であることを示す画像)を描画させます。次にそのふたつをImageMagickなどで合成することで斜面上昇風の発生し易い斜面を表示できるのではとテストをしているところです。
また進展がありましたら報告いたします。
×:傾斜の方角、傾斜の角度が得を得るためには
〇:傾斜の方角、傾斜の角度を得るためには





