今週の土曜日11月27日に日本航空宇宙学会が主催するスカイスポーツシンポジウムでCondorの話をします。
今年FAIがグランプリの開催時にサイドイベントとしてCondorを使って本番と同じタスクを使った大会を開いたことから、日本の航空界、航空スポーツ界もeSportsへの取り組みを始めたいと考えているようです。
私がCondorを始めてからずっとCondor Clubの日本人ランキングはほぼほぼ私一人しか居なかったのですが、昨年から登録人数が増えて今では30名を超えるところまで来ました。最近はコロナの落ち着きとともに実機のフライトが復活したり、それぞれに忙しくなってきたのか少しマルチサーバへの参加者が減ってきているので、このシンポジウムで航空スポーツ界の方々にも、グライダーとeSportsの親和性に興味を持って参加者が増えてくれることを期待しています。
Condorは単にソアリングやクロスカントリーの練習をするのではなく、タスクを他のパイロットで競うことがとても楽しく、練習や作戦を考えることが順位の上昇にすぐに役立ってくる達成感のある遊びだと思います。私の話でどこまでCondorの楽しみをお伝えできるかよく分かりませんが、もし皆さんの周りでCondorに興味はあるのだけどというかたがおられたらスカイスポーツシンポジウムのことをご紹介ください。(NT3 武市直己)
第26回 スカイスポーツシンポジウム (オンライン開催)
主催:日本航空宇宙学会 https://www.jsass.or.jp/
2021年11月27日(土曜日)12:40ー14:10
参加費は無料ですがこちらから事前登録が必要です。
なお、参加登録すると講演集がダウンロードできますので私の書いたCondorの解説を入手することができるようです。