公式ページのフォーラム内でこちらの記事を見つけました。

要旨は以下の通り

• Condor2をVRで使っている同じPC内でXCSoarを利用する方向け
• 「Antimicro」と「AutoHotkey」とを合わせた手法

利点：

• joystickからの操作でXCSoarとCondor2内PDAとでMC値の増減を同期させることができる。
• 「Alt＋TAB」切替なしでXCSoar側マップの拡大縮小や（次、前の）ターンポイント切替等をjoystickから指示できる。
• ウインドウを切替えて、XCSoarへののマウス操作をjoystickから操作できる。
• 8ボタンコントローラー用（例：MSFFB)と12ボタンコントローラー用（例：Logitech Extreme3D Pro）の設定ファイルが記事リンク先の作者さんのページ内で用意されている。

欠点：

• ボタン操作が複雑、操作習熟が必要。
• 導入にはCondor2のINPUT設定を全て初期値に戻しておくことが推奨（導入後に再度割り当て変更を、導入した操作体系を確認しながら行う必要がある）。
• 用意したコントローラーが想定環境に合わない場合は設定ファイルの改修が必要。

VRでCondor2を利用すると視点移動に使うはずのjoystickのHATキーを全く使わないので、そこへ機能を付加しようとした感じです。作者さんのページを参照し（Google翻訳頼りですが）一時間程度で環境導入できました。ぱっと見て複雑そうにみえるJoystickのボタン操作体系に慣れさえすれば、非常に便利だと思います。

（操作に「相当の慣れ」が必要と感じたので今回の私のPCへの導入は一旦保留とし、これより元の操作環境へ戻す作業にとりかかります。）