7月のタスクをCondor Clubに登録しました。一覧はこちらの検索結果からどうぞ。

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FSXのミッション風

カテゴリ　素晴らしい人生

暑い暑いグレノーブルで残業のあなたに、アヌシー湖でヨット遊びに興じる上司から電話があり、「水遊びは飽きたので、湖畔沿いのリッジ飛んでる自機とヨットで流し目する彼女を入れた写真撮らせるから、大至急、おれのstd持ってきて。」とtelがあった。陸送は時間がかかるから飛行機曳航のフェリーで直行してはと伝えると「そうだね、君はほんとに気の利いた、いいやつだなあ」だって 😜さあ、アルプスの山々を飛ぶチャンスです。何処飛んできたか上司に気づかれない速さで駆け抜けましょう。 😉 

サーマルは夏っぽくしたつもり？です、1stレグはどうしようかな？過去に飛んだタスクで印象深かったのを参考にしました。good luck!

第2週目　夏のリヴィエラ

「リヴィエラ」とは元々は地中海沿いにあるイタリアのインペリア県サンレーモ付近を国際的な観光地として開発した時期にその海岸地域に付けられた名称だそうです。
その後海岸地域の観光保養地開発が進み、現在ではフランスのトゥーロンからイタリアのラ・スペツィアまでが「リヴィエラ」と称されるようになりました。

今回はフレンチ・リヴィエラ（フランスではコート・ダジュール"紺碧海岸"と呼ばれる）のニース・コート・ダジュール空港をスタートした後、モナコ公国上空を通過し国境を超えてイタリアン・リヴィエラに入りサンレーモのあるインペリア県の県都インペリアまで海岸沿いをフライト。
インペリアを取った後は北西にアルプス山脈に入り、メルカントゥール国立公園（フランス）とアルピ・ナチュレル・マリティーム公園（イタリア）の間に位置するスキーリゾート「イゾラ2000」を取ってニース空港に戻ります。

リヴィエラとアルプス山脈最南部の美しい風景をお楽しみください！

Viaggio di Genova

イタリアはアルベンガのガッリナーラ島という小さな島からスタートです。

シンプルなタスクで、ゴールはマッサの空港までコース選択は多様だと思います。
強い南風（海風）によりリッジも良いかもしれませんが雲は内陸へ。
サーマルはかなりの好条件なので、高度を限界まで上げ海を渡る、なんていう芸当も夢ではない（？）
と思い設定してみましたが、どうなりますやら。

アルプスではありませんが、ジェノバの航海を一緒に楽しみましょう！

　第3週のタスク、いかがでしたでしょうか。結構白熱したレースになったと思います。その中で、タイムを度外視して海越えにチャレンジされた猛者もおられました。タスク作成のNTさんありがとうございました。

　さて、次回7月23日のタスクは久しぶりのno PDAタスクなのですが、若干タスクに修正がありましたので事務局よりご連絡します。各TPの位置の変更はありませんがTPの形状と気象条件に変更がありました。別添の地図でご確認ください。オリジナルのMapとHB2の二つ作ってあるのでDLして適宜ご活用ください。

　なお、今回はスタートは半径2㎞の半円、TPは1㎞のシリンダー、ゴールは半径500mの半円です。タスクスタート、旋回点をクリアーするには指定のエリア内でTPの地表点と左翼端を同時にスクリーンショット取らないといけません。Task Helperを2㎞で設定してありますのでスタート前にJキーを押してポールを表示させ確実にスクショをとれるようにしておいてください。スクショ取りは慣れないとむつかしいのですが、それぞれTPクリアーを確認してから次のTPに向かうようにしましょう。メッセージを見落とした場合はキーボードのDキーを押すと過去のメッセージを再表示できます。もう一度Dキーを押すと通常の表記に戻るので不安に思った場合は確認をお忘れなく。

　最後にもう一つ。Condorのno PDAタスクではスタート高度制限なしとなります。Task Helperのレンジは2㎞なのでいきなりロストポジションしないよう、スタート高度を稼ぎながらも位置確認をお忘れなく。また、スタート地点の北北東にもう一つAPがありますのでスタート地点を勘違いしないようご注意ください。

Naoki

「80パーセント？　冗談じゃありません。現状でLS8の性能は100パーセント出せます」

「PDAは付いていない」

「あんなの飾りです。若い人にはそれがわからんのですよ」

「使い方はさっきの説明でわかるが、5感だけでソアリングな……。私に使えるか？」

「324のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」

「はっきり言う。気にいらんな」

「どうも。気休めかもしれませんが、324ならうまくやれますよ」

「ありがとう。信じよう」

「見えるぞ、わたしにもサーマルが見える」

　no PDA用のマップを作りました。印刷するなり、タブレットで使うなりご自由にどうぞ。使った素材は以下のページに貼り付けてあるのでそちらもご自由にどうぞ。

　 https://virtualsoaring.club/community/postid/201/

　なお、目盛りをすべてのＴPにつけるとあまりにごちゃごちゃするのでTP1,TP3 とゴールにだけ入れてあります。

Naoki_NT3

@naoki_nt3

添付画像はVR環境ですが、手元のスマホに地図をダウンロードし、USBケーブルでつないで、USBデバッガ有効状態にすれば、過日紹介した”scrcpy”をPC側にて実行するだけで、Oculusホーム画面でアプリをピン止めしておくことでコックピット内に表示できました（このフライトでは無いはずの機上コンピュータの液晶画面がキャノピー反射に見えているのはご愛敬）。

拡大縮小やスライドはスマホ側を操作すれば、ピン止めしているウインドウに反映され、Condor2の操作に影響を与えません。XCSoar実行時にも適用可能です。

注意すべきは、省電力設定にてフライト中に画面が真っ暗にならないよう十分長い時間、画面表示させたままになるようスマホ側の設定を変更しておくことです。

第四週
オーストリアのツェル アム ゼー空港からスタート、ゴールの3角タスクです。

しかし不思議ですよね。この1直線の溝地形が。
それを見て、扉が沢山ある迷路のようなタスクができないかと試したのですが、思ったようには出来ませんでした。
その慣れ果てがこのタスクですw

少しバラシちゃいますと、リッジタスクで、スタートゲートの高さは、さほど高くはありません。
スタート高度競争は無いので、ポジティブに考えれば、最初の方で失敗したと思ったらやり直しがしやすいのかもしれません。
ちょっと長めかもしれませんが、お楽しみ下さいませ！

８月6日のタスクは、前回のハングの世界選手権で一番長いタスクを参考にしました。

私はこの時は日本チームのスタッフとして行っていたので飛んでいません。

ぜひ皆さんと飛んでみたいと思い作ってみました。