先日 Japan East [0.8] をオンラインで本格的に使用してみたのですが、FPSが3.xと表示され
カクカク画面でフライトが困難でした。
この経験は初めてでしたのでシーナリーが原因と推測していましたが、どうやら
離陸する場所の周辺データ量が影響している感覚です。
とすると、飛行中やTP周辺でもFPSがガタ落ちする箇所もあるでしょうね。
FPSの測定はC2でjoin flightした直後の画面でShift + D を使用し、最初の数秒の表示値の
整数部分をメモしました。
scenary | takeoff field | offline FPS | online FPS |
AA2 [0.10] | Feldkirchen | 26 | 14 |
Japan East [0.8] | Itakura | 4 | 3 |
Menuma | 2 | TBD | |
Nagano | 3 | TBD | |
Kirigamine | 13 | TBD | |
Matsumoto | 7 | TBD | |
Slovenia V2 for Condor2 | ? | 11 | 9 |
Condor2 Flight School | Basic 1 | 48 | n/a |
Intermediate 1 | 16 | n/a | |
Advanced 1 | 10 | n/a | |
Acro 2 | 49 | n/a |
私のPC環境は以下です。
Mac上でWindowsを実行 + Condor 2 Macのメモリの半分をWindowsに割り当てた状態。
- Apple M1 Max 64GB memory, 10 core PCU, on-board GPU
with Parallels Desktop 19 Pro - Windows 11 Arm version 32 GB memory, max 16GB for graphic memory include
しかし、Condor2を使用中でもメモリの残量は余裕がある。
何故FPSが落ちるのかちょっと不思議です。
でも感覚的には FPS>=10 なら十分にフライト可能です。
そうですか、Macをお使いでしたか。エミュレーター上での3Dゲームはちょっと厳しいと思いますが、本家Forumに出てたトピックでは同じくM1 pro 64GBでもそれなりに飛べているようですね。私も普段使いはMacですが、Condor用にWindows機を用意してます。
https://www.condorsoaring.com/forums/viewtopic.php?f=31&t=21211
さて、画面の解像度はどうされていますか?1920x1080, Fullscreen emulationが一番効率的な表示ができると思います。MacのRetina nativeで描画すると結構厳しいと思います。あと、Graphics optionsのところを調節してみると改善できるのではないかと思います。
ところで、Condor2はまだ32bitプログラムなのでソフトウェアとしても3GBまで、グラフィックメモリーも3GBまでしか使えません。それ以上割り当てても意味がないのでセーブすると良いでしょう。これ、Windowsの人にも結構悲しくて、今ではグラフィックボードは8GBとか10GBとかのメモリーあるのに3GBしか使えてないんですよね。
Naoki_NT3
ランドスケープのオブジェクトによる影響と聞いて思い出しましたので、こちらに記載します。
ほんの少しの改善でも望むなら、Condor2に「4GB_patch.exe」を適用しては如何でしょうか?決して劇的ではなく、おまじないレベルでのわずかな改善策という程度ですけど。(x64Windows上にて2GBまでのx86プログラム用仮想メモリが4GBまで使えるようになる)
本家フォーラムでは主にランドスケープエディターに適用されている方が多いようですが、Condor2本体プログラムに適用しても特にお咎め(オンラインサーバーに繋いだらキックされたとか、不正プログラム扱いされたとか)等は無いようです。
以下に参考用URLを記します。
https://www.condorsoaring.com/forums/viewtopic.php?t=18008&start=45#p157841
4GB_patchについては以下の本家HPを参照してください。
https://ntcore.com/?page_id=371
無論、実機のWindows機を調達される事が最も望ましいと思います。
本家の記事に着目してます。 外部モニターを使用すれば早くなるのか?
Condor 2- MacBook Pro M1 Max 64GB - Page 13 - Condor (condorsoaring.com)
フレームレートの件、私の環境ではJapan-EastとJapan-Tokai2を使った時にフレームレートが45 FPS、他のシーナリーでは90 FPSでてきます。鉄塔が数万本入っているAA2でも90でてます。
残念ながらオブジェクトは全部外してみてもフレームレートに変化はなし。鉄塔の問題ではなさそうです。
さて、この二つのシーナリーに共通したことといえば、別々に作成した隣り合わせのシーナリーを貼り付けて一つのシーナリーに広げたもの。そうすると残るはForest MapかHeight Mapの問題でしょうか。
作り直すとなるとHeight MapではR/W回りにかなり手を入れたのでちょっとめげます。ま、基礎データのほうは自動で出来るのでこれらがフレームレートを下げているのかどうか試してみます。
Naoki_NT3
色々設定を変更して状況を調べました。解像度maxの方がFPS値がでます。
Parallelsの設定は結局デフォルトでよさそう。
私の環境ではFPS>=10 あれば楽しくフライトできる感触です。
シナリーによりますね、flight school / Acro はFPS値が高いです。
https://www.condorsoaring.com/forums/viewtopic.php?t=18817
やはりFPSはシーナリー次第である感触です。 雲、木、鉄塔等のポリゴン等の見直しは可能でしょうか?
FPS 2~3 が 5~6に改善しました。10あれば何とか飛行できる状態です。
ファイルサイズが13KBと変化ないですが問題ないでしょうか?
久しぶりにモニター画面でCondorを動かしてみました。Japan-Eastシーナリーはモニター環境では特に問題なさそうですね。
CPU:i7-3770、GPU: NVIDIA GTX 970の環境で
1920x1080(Full HD) → 125FPS
4096x2160(4K) → 85FPS
どちらもVertical Syncで動かしてみると60FPSになります。グラフィックボードのGTX 970は今や中古で7000円くらいで購入できて、Passmarkのベンチマークでは9800くらい、Condorのサイトでも8000以上はパーフェクトと言われているのでPC用のソフトとしてこのシーナリーは今では特に問題ないと言えそうです。acepilotさんの場合はエミュレーター環境の最適化でどこまで対応できるかといったところでしょうか。
さらなるFPS改善方法としては解像度の低いテクスチャーを導入することが考えられます。Condor Clubに上げているJapan-Eastはテクスチャーの元画像の解像度が低いSentinel-2衛星を使ったものでアップデート前の初期バージョンはテクスチャーのResolutionが国土版の半分になっています。そちらをインストールすると少しFPSが上るかもしれません。上記の環境で10%くらいFPSが上りました。
また、エミュレーター環境のWindowsですが、Tiny10のArm版を使うと少し早くなるかもしれません。Tiny10とはWindowsの機能をそぎ落とした改造Windows、いまではTiny11も出ていると聞いています。入手先はよく分からないのでググってみて下さい。ゲーム環境、特に3D描画関係がどうなっているのかはよく分かりません。
Naoki_NT3
Parallelsの問題かもしれませんね。Parallels forumを調査中です。
雲が多いとFPSが低いとか。。。
Parallelsは Nvidia 7XX GPU seriesをsoftware emulateしているとのこと。これは low end GPUとのこと。
700シリーズの一番低いGTX 750のPassmarkは3355、Condor Teamによるとまぁまぁのスコアですね。十分に製のうでれば何とかなると思います。
あと、モニター使ってる時に雲底に近づいたり、他の機体が多くなるとやはりFPSは落ちてきました。
Naoki_NT3
CrossOverの話も調査中です。 ちょうどセールもあったので購入しました。
Flight Schoolは動作しました。ただ shift+D が送れなくてFPS値が不明です。
Free Flightはボタンを押しても画面が表示されません。どうやら裏に隠れていそう。
Condorフォーラムにも投稿しました。
Install on to Mac Book Pro, Using Crossover - Condor (condorsoaring.com)